基礎情報学!

を引き続き読んでるんですが、オートポイエーシスに関してはなかなか濃い内容が書かれています。
情報の伝達というと、普段僕たちはシャノンの情報伝達モデルのイメージをベースに考えているけど、オートポイエーシスは、
自立した閉鎖系として存在し、情報はパースの三項図式的に、(誤りがおきる可能性を残し、)刺激を受け、内部で推測され、
(源情報として)「発生」するとのことです。
つまり、極端にいってしまえば、「情報は伝達されない」ということになります。と、これをベースにさらに話は進んでいきます。。また読み進んだら紹介するかも。