今日は

今日は河本英夫の授業にいてきました。
授業自体の内容は最初だったので、複雑系、カオス、自己組織化等の基本的な話だったので
内容そのものはソフトでしたが、本筋の話よりもいくつか出された課題や、
関係無い(関係無くなかったりする)世間話が面白かったです。


オートポイエーシスは自分でも色々勉強してたんですが、
やはり実践、経験の科学/哲学なので、つかみどころがないんですね。
なんで、実践として課題を(命題みたいな)出して考える。みたいな感じ。
なるほど。と。荒川修作の「意味のメカニズム」みたいな。
内部観測に関する説明も明快で、頭の上にピコーンと電球がついた感じ。

ただ鵜呑みも良くない。バランス良く。
自戒。