とりあえず

そろそろ新作考え中です。運命とか、予測とか、結果とか、奇跡とか。そんな馬鹿みたいな事を漠然と考えています。
シュレディンガーのいつか死んでしまう猫の生と死の間のバリーエションを作るようなイメージ。死んでいるし生きてるし。どちらでもないしみたいな。

すごく馬鹿みたいな事なんだけれども、なんとかなるんじゃないかなと。
保坂和志が「小説の誕生」で荒川修作の「死なないために」という命題について書いているのですが、
それを読むとこの一見不可能な命題が意外とシンプルに解決できそうな気もするんです。
基本的にあんまり映画を見ない人種なのですが、「マグノリア」「メメント」「デジャブ」「ネクスト」とか。
そのへんを参考に考えてたり。